常設(じょうせつ)とは、一時的ではなく、ずっと設置・設営・開設しておくことを意味します。展示館や窓口など、施設や機関が継続的に存在・運営される状態を指します。物理的な設置や配置に焦点を当てた表現です。
恒久(こうきゅう)とは、永遠に、ずっと変わらずに続く、変わることのない状態や性質を意味します。政策や制度、関係など、より抽象的・本質的な不変性や永続性を指す表現です。
「常設」は具体的な施設や事業が「継続的に設置される」という配置・運営の状態を指します。一方「恒久」は、ある状態や制度が「永遠に不変である」という本質的な性質を指します。常設は組織や施設に、恒久は原則や方針に用いられることが多く、常設はやや物理的・現実的、恒久はより理想的・抽象的なニュアンスを持ちます。
施設・機関・事業など「ずっと存在し続けるもの」には常設、平和・友好・制度など「永遠に変わらないべき原則」には恒久を選びます。疑わしい場合は、対象が物理的か抽象的かで判断しましょう。