基盤は、建物や構造物を支える土台、あるいは事業や活動を支える実質的な基盤を意味する。物理的な地盤や、経営基盤のような具体的で目に見える下地を指すことが多い。安定性や継続性の観点から用いられることが一般的である。
基礎は、学問・技術・知識などの根本となる初歩的な原理や原則を意味する。数学の基礎や言語の基礎のように、学習や理解の最初の段階を指すことが多い。体系的な知識や技能の根本を強調する。
使う場面では、基盤は経営基盤・経済基盤など実質的な支えに、基礎は基礎学力・基礎知識など学習段階に用いられる。対象では、基盤は組織や経済など広い範囲の下地に、基礎は知識や原理など抽象的な根本原則に指す。ニュアンスでは基盤は安定した支え、基礎は学びの出発点という違いがある。
物理的・経済的な支えを指すなら基盤、学問・技術の初歩や根本原理を指すなら基礎を選ぶ。基盤は「~基盤を構築する」、基礎は「~基礎を学ぶ」という使い分けが目安。