信頼とは、相手の能力や誠実さを信じ、相手に任せられると思う心情。人間関係を基盤とし、経験や相手の過去の行動から生まれる。完全な根拠がなくても、相手を信じようとする心の働きが含まれる。相手を信じる積極的な態度。
確信とは、ある事柄が確実だと強く信じ切ること。根拠や証拠に基づいており、論理的・客観的な判断が伴う。疑いの余地がない、または非常に強い確実性を持った心理状態。事実や知識に対して使われることが多い。
使う対象が異なり、信頼は人や人の行動に向けられるのに対し、確信は事実や判断に向けられる。信頼は感情的で、相手を信じるプロセスを重視し、完全な根拠がなくても成立する。一方、確信は理性的で、証拠や根拠の存在が必須。信頼は信じ続ける継続的な関係、確信は「そうであると確定させている状態」を示す。
人や団体に対しては「信頼」、事実・計画・判断に対しては「確信」を使う。信頼は相手を信じる心情が必要、確信は根拠や証拠が必要。迷ったら、根拠があれば確信、人間関係なら信頼と判断する。