スタイルシートはHTML等のマークアップ言語で記述された構造に対して、色・フォント・余白などの視覚的スタイルを指定する言語。CSS(Cascading Style Sheets)が代表例。既存のコンテンツ構造を変えずに、見栄えのみを変更できるのが特徴。
レイアウト言語は要素の配置や構造そのものを定義する言語。CSS Grid・Flexbox、またはXML系の言語が該当。コンテンツの物理的位置関係、段組み、流れを制御。スタイルシートより根本的な構造を決定する側面が強い。
スタイルシートは既に存在する要素に装飾を加える『修飾的』な役割。レイアウト言語は要素をどこに配置するかという『構造的』な役割を果たす。使う場面では、スタイルシートはテーマ変更時に、レイアウト言語はサイト構造設計時に使用される。対象の観点ではスタイルシートはデザイン層、レイアウト言語は構造層に該当する。
見栄え変更ならスタイルシート(CSS)、要素の配置・流れを決めるならレイアウト言語。ただし現代のCSSはFlexbox・Gridで両者の機能が統合されており、実践ではCSSで両方対応することが多い。