支配的・主流の文化体制に対して意識的に反発・対抗する文化運動。社会的な価値観や権力構造そのものへの異議申し立てが特徴。1960年代の反戦運動やヒッピー文化などが典型例。政治的・思想的な色合いが強い。
主流文化の外側で、特定の集団が独自に形成・発展させた文化。反抗性よりも独自性が特徴で、アニメ、ゲーム、ファッション、音楽ジャンルなど多様。必ずしも主流文化に対抗せず、共存することが多い。
カウンターカルチャーは既存秩序への『反抗的な対抗』が本質で、政治的・社会的メッセージを含む運動。一方サブカルチャーは『周辺的な独自文化』で、反抗性がなくても成立する。対象も異なり、カウンターは権力・体制、サブカルは世代・趣味コミュニティ。また、カウンターは社会的影響力を目指す傾向があるが、サブカルは独自性の追求が目的。
『反抗・対抗・運動』という積極的な異議申し立てを含むなら『カウンターカルチャー』。『独自・周辺的・趣味』という特定集団の文化を指すなら『サブカルチャー』。政治的背景があるかが判断の鍵。