やる気が失われるは、具体的な行動をしようとする心身のエネルギーや動力が一時的になくなる状態。疲労、失敗、不満などで急激に低下しやすく、比較的短期的で感情的な変化を表す。日常会話で頻繁に使われる。
意欲がなくなるは、目標達成や行動を望む根本的な欲求や志向性が失われた状態。より深い精神的喪失感を示し、持続的で深刻な状態を表す。やや形式的で文語的な用法が多い。
使う場面では、やる気は一時的な疲れや モチベーション低下、意欲は長期的な無関心や絶望感に使う。ニュアンスではやる気は感情的・反発的、意欲は理性的・本質的。対象では、やる気は具体的行動、意欲は人生目標や大きな志向に関わる。やる気の喪失は回復しやすいが、意欲の喪失はより根深い。
一時的な不調や疲労なら『やる気が失われる』、根本的な無関心や深刻な精神状態なら『意欲がなくなる』を選ぶ。文語的・改まった文脈では意欲、日常会話ではやる気がより自然。