「はっきり話さない」とは、知っていることや本心を意図的に隠したり、明確な返答を避ける行為です。沈黙や口を閉ざす態度を含み、能動的に情報を隠蔽する傾向があります。相手の質問に対して応えることを意図的に避けることが特徴です。
「曖昧に言う」とは、言葉の表現が不確実で、複数の解釈が可能な状態です。はっきりしない言い方や、白黒つけない言葉遣いを指します。相手に対してある程度応答しますが、その内容が曖昧で、正確に理解しがたい特徴があります。
「はっきり話さない」は話す行為自体を回避する態度で、相手への拒否的姿勢が強く、意図的な隠蔽の場面で使われます。「曖昧に言う」は実際に言葉を発しますが内容が不明確で、責任を避けたい時や、慎重に伝えたい場面で使われます。対象として、前者は情報そのもの、後者は言い方・表現となります。
相手が話を避けている・沈黙している状況なら「はっきり話さない」を使用。相手が言葉で応答しているが内容が不明確な場合は「曖昧に言う」を使い分けます。相手の対応パターンを観察することが判断のカギです。